バルトのあんな話、こんな話


アールヌーボートラムで一世紀逆戻り気分はいかが?

トラムシステム開設125周年を記念してアールヌーボートラムがリーガ市内に登場。
木と真鍮で出来た内装や皮のつり革、20世紀初頭そのままの姿の運転手など細部に までこだわったなかなかの代物。19世紀に建てられた美しいユーゲントシュティール建築郡をバックに 走る青と白の派手にペイントされたその姿は、観光客だけでなくリーガ市民の目もひきつけているそうな。
市内循環の乗車券は20分間で3ラッツと通常の運賃の10倍だが、 メインの観光スポットで乗り降り自由はお得感ありかもしれない。

アールヌーボートラムってどんなトラム? トラムを見る

ユーゲントシュティール建築


ラトビアを漢字で書くと?

ラトビアの国名を中国では「拉脱維亞」。エストニアは「愛沙尼亞」そしてリトアニアは「立陶宛」と書きます。
中国語の場合、音をそのまま当て字にして書く場合と意味を含めて音と合わせる場合とありますが、後者に当てはまるのが エストニアの首都タリンを「塔林」。読み、意味ともに当てはまったいい例ですね。

でももっといいのがありました!
日本語の漢字ではなんと「良登美野」、ラトビアの美しい草原や緑の自然が目に浮かぶようです。
ちなみに首都リーガは「里賀」。
そのほかの国名、都市名の日本語漢字はまだないのかな?