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リトアニアのみどころ

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ヴィリニュス Vilnius

ピリエス通り(Pilies gatvė)

ホテルや土産物屋などが立ち並ぶにぎやかな通りで、大聖堂に向かってのびている。ピリエスは「城」を意味する。周辺にはインターネットカフェなどもある。


大聖堂(Vilniaus Arkikatedra)

ヴィリニュスのシンボルであるこの教会は 13世紀に十字軍の弾圧から逃れるために ミンダウガス王がキリスト教を受け入れて最初に建てたもの。 現在の建物は18世紀に大改装されている。 リトアニアの守護聖人、聖カジミエルの礼拝堂に飾られた聖画は多くの謎を含んでいる。


聖ペテロ・パウロ教会(Šv.Petro ir Povilo bažnyčia )

外装は7年間、内装には30年間もかけられたといわれている美しい教会。 ヴィリニュスを代表するバロック建築でもある。


聖ペテロ・パウロ教会内部(Šv.Petro ir Povilo bažnyčia )

教会内に施された ひとつとして同じモチーフがないといわれている 2千以上もの漆喰彫刻は、宗教的なものや戦記ものから動植物、無生物まで この世のあらゆる物を表し、その迫力に度肝を抜かれるだろう。


3つの十字架の丘(Trijų Kryžių Kalnas )

この丘で7人のフランシスコ派僧侶が殺され、 そのうち4人は川に流され、3人が磔にされた。 彼らを悼み17世紀に十字架が建てられた。 スターリンによって破壊されたが、 1989年に再建された。街が一望できる。


ゲディミナス城(Gedimino Pilis)

ヴィリニュスのシンボルであるこの協会は13世紀に十字軍の弾圧から逃れるために ミンダウガス王がキリスト教を受け入れて最初に建てたもの。 現在の建物は18世紀に大改装されている。リトアニアの守護聖人、 聖カジミエルの礼拝堂に飾られた聖画は多くの謎が含まれている。


ゲディミナス城(Gedimino Pilis)から望むネリス川と新市街
ゲディミナス城からは新市街と旧市街が一望に見渡せる。


ベルナルディン教会(Bernardinų bažnyčia)
聖アンナ教会の裏手に隣接して立つ16世紀の教会。


ウジュピス地区の町並み(Užupis)
旧市街に流れる小さなビリニャ川の向こう岸のエリアをウジュピス(Užupis)という。静かで落ち着いた雰囲気のカフェなどがあり、ひと休みするのに最適な場所。入り口付近にはラッパを吹く天使の像がそびえている。


聖三位一体教会 (Švč . Trejybės bažnyčia )
ロシア正教の儀礼を残しながらローマ法王に仕えるという、 合同教会(ユニエイト)と呼ばれる珍しい宗派の教会。 16世紀に、ポーランドとの連合国として、ロシア正教徒の多いウクライナ、 ベラルーシに進出した際に、宗教的妥協のために始められた宗派。